【旧型】Fマウント大三元標準ズーム AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
F2.8通しの広角、標準、望遠ズームレンズは“大三元レンズ”と呼ばれ、各社のラインナップに必ずあり、アマチュアからは憧れであり、プロには必須と呼ばれるレンズです。
その憧れであるはずのレンズを背伸びして買ってしまったのは去年の夏ごろ。笑
ちょっとした臨時収入があり、思わず買った憧れのレンズ!
撮影した感想など含めてぼちぼち書いていきますよ~
目次
①AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDってどんなレンズ?
日本のカメラメーカー「NIKON」が2007年(え、2007年!?)に販売しましたF2.8通しの大口径標準ズームレンズです♪
ナノクリスタルコートの効果で、逆光気味の状況でも、ゴースト、フレアの少ないクリアーな画像が得られます。
販売当時の価格は(税込)294,250円
えぇ安月給の私には到底買えない、むしろ選択肢に入らない価格帯です。笑
レンズの主な仕様は以下の通りです。
レンズ構成枚数 15群11枚
画角 (35mm判) 84°-34°20′
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最小絞り F22
最短撮影距離 38cm
最大撮影倍率 0.26倍
フィルターサイズ φ77㎜
最大径 × 長さ φ83㎜ × 133㎜
質量 900g
(表で見易くしたいけど、やり方わからない)
重量は900gと標準域のレンズとしては重い部類に入ります。
そして旧型ですので、このレンズには手ぶれ補正が付いていません。
が、普段使ってるSIGMA 50mm F1.4 DG HSM ARTが815gなので特に問題はなかったです。笑
みなさん書かれてますがAFはむちゃくちゃ速いです。ビックリします。
②ズーム全域2.8通しのアドバンテージ
最初に書きましたが前々から憧れのレンズでした♪
かと言って、臨時収入入ったから衝動買いしたわけではなく。笑
理由として
・夜撮影することが多く明るいズームレンズが欲しかった
・友人の結婚式に出席する機会が多く綺麗な写真が撮りたかった
・憧れてた(結局)
イベントやライブは自分の行動範囲も限られますし、場所取り(されてる方もいますけど)出来ない事が多いです。
F値が1.4や1.8の単焦点レンズに比べれば暗いレンズですが、自由に動けないなかで1つの画角に縛られず、なおかつシャッタースピードを稼いで撮影できるのは大きなメリットだと思います♪
そしてオートフォーカスも爆速と言われるぐらい速く、ガシッと掴んでくれるのでかなり助かりました♪古くてもさすが純正と言った感じです♪
③まだまだ戦えるのか!?
旧型、旧型と自分でも思ってましたが2007年発売とは…13年前か…笑
結論言いますと戦えると思っています!
ただーし借りた新型に比べるとやはり見劣りする部分はあります。
①開放付近の描写が甘い
②逆光耐性が比較的弱い
③手振れ補正がない
③は個人的な好みもありますが、やはり新型には敵いません。
ただ新品でも定価の半額、中古ですと状態にもよりますが1/3程度から購入することができます!室内撮影が多い方や「絶対」が欲しい方にはオススメなレンズだと思います♪
ニコンプラザに調整を依頼したのですが、コロナの影響で返ってきません。笑