太陽の方向と花
いつになく遅い梅雨が始まりましたね。
と下書きしたままバタバタしていた結果、梅雨が明けていました。笑
先日までインスタグラムのオススメ欄は
これでもか⁉
というぐらい紫陽花のポートレートが出てきましたが、
今はひまわりと浴衣を見るようになりました。
夏っぽくなってきましたね☀
今回は花の撮影と太陽の向きについて、拙い写真と一緒に話をしたいと思います。
皆さん聞いたことあるでしょうか、
「逆光は正義!」
このフレーズが好きでよく言っています。笑
素人の私は太陽の光の方向は三種類だと思っています。
①順光→自分の後ろから太陽がさしている状態
②斜光→被写体に対して斜めに光が入っている状態
③逆光→自分に向かって太陽が射している状態
①の順光は被写体の正面に太陽があり、カメラを構えた自分の後ろから太陽が射している状態で、被写体にしっかりと光が当たっており、色味がハッキリと出させる光の向きです。
②は斜めから光が入っているので明るいところと影が出て個人的に一番好みな写りになる光の向きです。順光気味の斜光と、逆光気味の斜光がありますので色んな表情が楽しめるかと思います。
③逆光は正義!!と言いますが普通に撮ると暗い写真になりがちです。しかし編集前提とはなりますが、被写体を強調するような写真を撮ることが出来ます。
この写真は適正より暗く撮影し、ソフトで暗いところは明るくしています。
そうすることで太陽はある程度の明るさのまま、花を強調することができ、印象的な写真を作ることが出来ます。
また光の方向だけでなく、花びらの薄さによっても印象がガラっと変わります。
桜やコスモスは透けるように薄いので逆光でもキレイです。
是非いろんな角度から撮影してみてください♪