フィルムカメラを貰いました✨『Nikon FE10』
ある日出社すると自分の机に見覚えのないカメラが…
「普段使ってるのNikonのカメラやったよね?押し入れから出てきたからあげる」
とのことで頂きましたNIKON FE10📸
なんでもコシナのOEM製品として1997年に販売されたモデルだそうです💡
私自身決して若いわけではないのですが、初めてのフィルムカメラデビューです📸
Nikon FE10を徹底解説。作例からおすすめレンズまで | ONE SCENE(ワンシーン) (one-scene.com)
※公式HPに記載がないのでわかりやすい方のブログを
まずデジタル1眼から入った身なので、フィルムを入れる事すら初めてでした。笑
レンズもセットのZoom NIKKOR 35~70mm F3.5~4.8も併せて譲ってもらったのですが、昨年格安で購入できた絞り環のあるAI AF Nikkor 50mm f/1.8Dが使用できたので付けっぱなしの状態です💡
デジタルとの違いで一番大きく感じるのは撮った写真が確認できないという事。
ファインダー内に露出計があるのですが、どこで測光しているのかまだわからなくて、露出がバラバラです。笑
あとプリントしてから初めてわかったのですが、前のフィルム?が重なってしまっている写真がありました(´;ω;`)理由がいまいちわからないのですが、キタムラの店員さんいわく「フィルムが手動送りだから」との事。
この写真もそう。逆にあとのフィルムが重なって?しまっている。
解決方法はあるのだろうか?笑
デジタルほど気軽に撮れないので撮影頻度はさがりますが、1枚1枚を大事にする感覚は「あぁこういう事か💡」と改めて感じました。
でもなんだかフィルムカメラで撮るって言うと、みんなノリノリで写ってくれるので楽しいアイテムになりそうです。笑
今回のフィルムは「フジカラー FUJICOLOR 100 135-36枚撮」でした💡
Fujifilm X-E3を使ってみた話
諸事情ありFujifilmユーザーだった親父から昨年末にカメラを譲り受けました📸
各方面から「色が良いよ!」とずっと薦められていましたがなかなか触る機会がなく。
そんな時にごっそりカメラとレンズ資産を譲り受けたのでいい機会だと思いスナップとポートレートで持ち出してみました。
ちなみに写真は編集の仕方も分からないので露光以外は撮って出しです。
まだ設定をどうこう出来るほど慣れていませんが、なんだか既に好きな感じがします。
以前にポートレート用に買っていたBLACK MIST No.5とX-E3に付いたままになっていたXF 35㎜f1.4Rの口径が一緒だったので合わせて使っています。
いい歳なんですがフィルムもあまり触ったことがないので、なんとなくこの方がフィルムっぽさ出るんじゃないの?という安易な考えです。笑
APS-CサイズのカメラはD40とD7000を持っているので35㎜換算の感覚も問題ありません。この写真はコントラストを少し高く設定した覚えがあります。ブラックミスト外せばいいじゃない。という話なんですが、カメラと携帯しか持って行ってなかったので、フィルター外せなくって。笑
フィルムシミュレーションで撮るスナップはスタンダードよりベルビア(ビビット)の方が好みです。コントラスト大好きなので💮
大好きモノクロ写真です。笑
何種類かモノクロモードはあるんですが、個人的にはこのAcrossが好きです。
なんていうんでしょう、1.4との組み合わせもあってかなり立体的な写りに見えるのが理由です👍
「エモい」
わからないんですよね。笑
若者言葉かと思いきや親父世代のカメラマンさんも使っているので市民権は得ているとは思うのですが、どういった時に使うものなのか。
エモいをわかってない私がエモいっぽいのが撮れるんじゃないかと安易な考えでポートレートで使用してみました💡笑
結果、エモいはわからないままですが好きなイメージで撮る事が出来ました👍
露光以外の設定としてはカメラ内でシャドウトーン+2、ハイライトトーン+2でトーンカーブのS線みたいなイメージでコントラスト上げるような形でしています。
エモい…ぽくないですか?笑
慣れの部分も大きいですが、やはりメイン機はニコンです💡使い勝手も色も好きなので✨ただサブ機として、“味変”として使用するのはかなり効果的ではないかと思い、レンズ込みでも500gちょっとのこの組み合わせを使っていこうかと考えています🖊
最近撮影した写真
お元気ですか??
外出しずらい雰囲気の中、車でぶらぶらする機会が多かったのでその写真たちを💡
香川県で行きたかったライブがあったので、うどんを食べてから商店街をぶらぶら。
大きな商店街が印象的だったな~
生まれて初めて宮島へ行ってきました☕
広島限定フラペチーノ美味しかった~♪おじさんの気持ちが非常にわかる。笑
以前から旧グッゲンハイム邸に行ってみたくて。
ちょうど週末に撮影会やってると聞いたので行ってきました♬
ロケハンしてる最中に海を眺めている家族連れを🙌
その撮影会で撮影させてもらいました。
たぶん今まで撮った方の中で一番美人でした✨こんな赤いドレス似合う人いない💑
上田晃司先生の講座でNikonからZ7ⅡとNikkor Z 50mm 1.2を借りてスナップ撮影してきました♬現状Nikonの最高画質を楽しむことができてよかったです👍
50㎜1.2ほしい…この立体感…たまらん
自然光で笑顔のイメージがあるモデルさんを夜に路地裏へ連れてって撮りました。笑
今回クリップオンでダイレクトライティングで撮影しました♬(ストロボの情報がでてこない~(´;ω;`))
天気が悪い中ありがとうございます✨
やっと夏っぽい撮影できました。笑
この日別の方を撮影する予定だったのですが体調悪く、急遽先日モデルオーディションで優勝したグランプリガールに代役いただきました♬
ありがたやありがたや💑
ポートレートも楽しいですが、やっぱり自分はスナップ撮影が一番好きです✨
普段50㎜が一番多いですが中望遠で切り抜いたような写りも楽しいですね♪
以上、ひさびさの更新でした♪
暑さが引いてきましたのでそろそろ出歩きたい季節になってきましたね💡
人に会わない夜中のスナップをまた再開したいと思います👍
【続】ポートレートにオススメ単焦点レンズ!AF-S NIKKOR 85mm F1.8G
このブログで最もアクセスのある記事が、
みなさんポートレートがお好きなのか、このAF-S NIKKOR 85㎜ F1.8G が気になる方が多かったのか。ありがたいことにたくさんの方に見て頂けました✨
あれから1年半、作例がたくさん増えてきましたので撮影の裏話などと一緒に書いていこうかと思います💡
花束と夜の組み合わせで撮影したく手伝っていただきました♬
ロケハンしていい場所を見つけたので、衣装は黒いワンピースを希望してすこしゴシック調にしました💡
ところどころ被写体ブレを起こしているので、もう少しシャッタースピードを上げた方が良かったかな?と反省🖊
寒い中たくさん歩いてもらいありがとうございました✨
これも上の写真同様にゴシック調を意識したテーマで撮影しました。
撮影スタートはなんと22時から。笑
学生時代の友人がたまたま結婚式で神戸に来る予定があったので、スーツで参加してもらいました。笑
ブーケはドライフラワーなのですが、花だけ購入して友人にブーケを作ってもらいました✨ブーケなんて簡単に作れると思っていた自分にパンチです👊
昨日投稿しましたこちらにて髪色が綺麗に出ると書きましたが、この写真を撮影した際に感じました。
半逆光気味で髪のハイライトが綺麗に出て、モデルさんの笑顔も良くお気に入りの1枚です♪
ここまでなんだかゴシックというかレンガ調の建物と撮影しているのが多いな…笑
そんな事書きながら完全なゴシックです。笑
衣装とスタジオがここまでマッチするなんて思ってませんでしたし、表情も完璧で感謝感謝です本当に。私ホンマにシャッター切るだけでした。笑
ちなみにソフトボックスはGODOXを使用しています。
これは写真サークルに参加させていただいた時に古民家で撮影しました💡
ドアを少しだけ開け光が漏れ手に持ったグラスが拡散させてくれている状態で撮影しました。
ISO感度は思う存分上げてノイズが多分に出ていますが、古民家での撮影だったのでノイズはあえてそのままで雰囲気を残してみました。
ボディの性能に左右されるところもあると思いますが、暗所でもAFは結構正確です。逆にSIGMAのArtシリーズは暗所に弱いかな??と感じてしまう分、純正の組み合わせによる強みなのかもしれませんね♪
スタジオで宣材写真を撮ろうという話になり撮影させてもいらいました📸
右上から一灯ストロボを入れています。この時AF-S NIKKOR 24-70㎜ f2.8Gも使用していましたが、やはり単焦点レンズの画質には敵わないのでは?と思うほどでした♪
現在NikonはZマウントを拡充させつつあり、新型のNIKKOR Z 85mm f1.8 Sもすでに販売されています。
価格ドットコムを見ますと、Zの最安値が¥95,000程度(21年6月現在)、Fマウントの本レンズが¥55,000程度(21年6月現在)となっております。(意外とZ安いな…)
Zシステムに移行された方は新型へ行ってもいいですし、マウントアダプターFTZとFマウント85㎜での運用も可能です💡
レフ機の方は待ったなしです!笑
ただ手振れ補正がないのでそこが気になる方はタムロンの85㎜もオススメです。
発売から9年経ちますが、現在でも十分通用します✨
YouTuberは新しいレンズが~となっていますが、今このレンズを選択しても間違いはありません✨
また作例増えましたら更新していきたいと思います。
ありがとうございました。
無敵のポートレートレンズ AF-S NIKKOR 105mm f1.4E ED
お久しぶりです。お元気ですか?
浮かれたブログ書いてから半年近く経ってしまいました。笑
あれから何度かポートレートや友人の前撮りを撮影させていただく機会があり、屋外の場合はほとんどこのレンズを使用していました✨
作例載せつつ書いていきますのでお付き合いください🎵
解像感と柔らかいボケの両立
購入してすぐの記事にも書きましたがこのレンズ最大の特徴は
三次元的ハイファイ
Nikonの設計思想の一つであり、「三次元の被写体を、写真という二次元のフィールドに、より自然な三次元の像として再現する」という高再現性を求めた設計思想で作られています。
上の写真もフェンスの前ボケがピント面に向かって、ずずず…っと合って、そしてまたずずず…とボケていく自然さが気持ち良くないでしょうか⁉笑
2.8まで絞れば完全な丸形となりますが、開放付近ではレモン型が目立ちます。
※右下にゴーストが出ていますが、カメラ屋さんがサービスでセットしてくれたフィルターが悪さしていました(´;ω;`)
中望遠による圧縮感、開放1.4による明るさ
被写体との適度な距離感と、ほどよい圧縮感で広角では得られない世界を切り取り、非日常的な描写を得られます。
私個人的な好みで、この収束点があるような通りだったりがとても好きです。笑
ボディの性能に左右されるポイントではありますが、AFも高速正確で撮影している最中の不満点は本当にありません。
正直なところ作例は400枚以上あるのですが、それ全部載せてもなぁというところがあります。笑
話変わって、すこし感覚的な比較となるのですが、もともと私がポートレートを撮影する際にメインとしていたのがAF-S NIKKOR 85㎜ 1.8Gでした。
105㎜を買ってから出番自体は正直減ったところがあります。
ただ買って比べてわかったことがあるのですが、105㎜に比べると、色が結構濃く出ます。女性の髪色とかは105㎜よりこちらの85㎜で撮影した方が好みだったりしたので今後も使い続けたいと思います。
それに85㎜の作例もたくさんできたので上のブログの続きというかPart.2的なのも作ろうかと考えています。
最後はすこし話がそれましたが間違いなくスペシャルワンであり、写真のクオリティを上げ、幅を広げてくれるはずです!
最新のZレンズではなくFマウントのレンズですが、まだこれを超えるレンズは出てないのではないでしょうか?
ポートレート スナップの秘密兵器 AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
※今回浮かれたまま書いてます。
普段SIGMA 50㎜ Artがメインの私ですが、
ずーーーーーーっと憧れていたレンズがあります。
それが、AF-S NIKKOR 105㎜ F1.4E ED
焦点距離105mmにおいて世界で初めて開放F値1.4とAFの両立を実現し、
そして写真家 上田晃司先生が「魔法のレンズ」と表現するFマウント中望遠最高峰のレンズでもあります。
【30min】上田家が語るレンズのあれこれ レンズの使いこなしや上田家一押しの魔法レンズについて、だらだらと30分間語ります!
以前にヨドバシカメラのイベントでお借りする機会があり、その時の感想が「自分上手くなった!?」と勘違いさせてくれるクリアな描写に驚きました‼
その3年後、私の手元にやってきました。えぇボーナス突っ込みました。笑
買ってレジで「付けて帰ります」と言うと店員さん苦笑い
重量は985g
これだけ聞くと「いやいや重すぎるやろ…」となるかもしれませんが、
いつも付けっぱなしになってるSIGMA 50mm Artは815g
ポートレートの時手持ちで付けているTAMRON 70-200 2.8は1,485g
なので、そこまで重量感はありませんでした。
ただ鏡筒が太い。本当に太い。笑
そのまますぐに撮りたくてスナップしてきました。笑
購入初日は距離感が掴めず、またボケの具合も把握できなくてボケのうるさい写真を量産しました。笑
1.6と中途半端な絞りで撮ってしまっていますが、ピント面のシャープさとボケの大きさは感じて頂けるかと思います。
さすがに開放付近だとレモン型のボケが目立ちますが、2.8まで絞れば完全に解消します。
描写については開放からピント面はシャープです。
もちろん1段2段絞っても中望遠ならではのボケ具合は健在です👍
そして燦然と輝くNマーク‼✨
ナノクリスタルコートを施してあるので逆光耐性もばっちりです👍
暗いところでも逆光でも使えるってもう持ち歩くしかないですよね?ね?笑
そしてこのレンズ最大の特徴が設計思想にあります。
それが「三次元的ハイファイ」です‼
三次元的ハイファイ(高再現性)とは…‼
Nikonの設計思想の一つであり、「三次元の被写体を、写真という二次元のフィールドに、より自然な三次元の像として再現する」という高再現性を求めた設計思想です。
ピント面からボケはじめ、完全にボケたところまでの連続性を重要視し、自然な立体感の向上を目指した作りとなっています。
例えば上の写真は2本目のポールにピントを合わせています。
そこから、ずずずず…と徐々に、徐々にボケていく様子がなんとも気持ちいい。
下の写真はみなさま大好きポートレートです。
105㎜という焦点距離が自然とソーシャルディスタンスを取らせてくれます。笑
1枚目はコートのカタログを意識したので引いて全身を撮影しています。
まさしく「立体感のある描写」かと個人的には思っています💡
ピント位置である被写体からいきなりボケるのではなく、少しずつボケているのが感じられるのではないでしょうか。特に床と柱を見て頂けるとわかりやすいかと思います。
また2枚目は前ボケに手すりを入れたので、そこから徐々に被写体に向かってピントが合っていく描写に“連続性”を感じます。
その点大好きなSIGMA 50mm Artは「バッキバキに描写して、ブワっ‼とボケる」
感じかと💦もちろんその描写も好きです。笑
正直勢いで書いておりますので、まとまりがないと言われるとその通りだと思います。
でもそれぐらい買ってよかったし、未だに浮かれてしまうレンズだという事です。笑
ポートレートに向いていると言われている105㎜ですが、私実はスナップ撮影の必殺技として購入しました🐽
上に動画リンクも貼り、先日のブログでツーショット撮っていただきました上田先生のファンなのも大きいです。笑
もちろんポートレートでも積極的に使っていきたいと思っています💡
八百万の神がいる日本で近年「神」が乱発しているので、あまりこの表現は好きではないのです。でもそう言ってもいいんじゃないだろうか?と思うぐらいのレンズです✨
是非お勧めします✨
New Year's Snap
気が付けば2020年終わってました。
大好きなライブは中止・延期、春には心がやられてしまって初の心療内科受診と、
御時勢的にも自身的にもなかなか…。
まぁ昨年振り返るのも大事ですが、愚痴ばっかりになりそうなので。笑
今年の目標を考えていきたいですね~
元旦に撮影しました🎍
本当は街に出て浮かれた雰囲気を撮りたかったのですが、密を回避するため暴風吹き荒れる河川敷へ行ってきました。
結果、街へ出なくても凧あげで喜んでる子供たち見てるだけで十分お正月を感じられました♬
子供の笑顔は癒されるなぁ~
普段からずっと付けっぱなしの50㎜ Artですが、この写真で改めて好き!ってなりました。
河川敷にポツンと生えている木にグッと存在感を感じるような、立体に見えるような描写でメロメロでございます。笑
これはこれで構図が好きと言うか、写真始めなかったら多分見向きもしなかった。笑
学生時代に散々通って走った河川敷ですが、“光の当たり方が面白い”なんて思わなかったなぁ。
河川敷から南に下るとある海浜公園。
家族連れが3人海を眺めながら均等に並んでいたので♬
ええ歳なので家族と出掛ける事も少なく、一緒に過ごす時間は年々減るばかり。
彼ら最初は上半身裸でバレーしてたに対して、私はコートにマフラーをぐるぐる。
若さなのか!?と思いながら見ていました。
今年はスポーツまでいかなくと、体を動かしたい所存です。。
今年は4月に展示会へ参加します。
テーマは「自由」。
自由って言われると変に評価を気にする自分がちらほら見えて嫌になります。笑
好きなのを出せばいいのにね。
後半2枚お気付きの方もいるかもですが、レンズがおnewです。笑
1月は頼まれごと等も含めてポートレートが4件。
いっぱい使ってまた感想書きます~📸